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[2025/05/02]
70歳到達時の医療費自己負担割合確認について

70歳に到達されますと「高齢受給者」の適用となります。
「高齢受給者」適用後の医療費の自己負担割合は、区分に応じて異なりますので、70歳到達時には、負担割合をご確認願います。
なお、お持ちの「被保険者証」や「資格確認書」は使用できなくなりますので、現役の被保険者(被扶養者分含む)の方は事業所厚生担当へ、任意継続被保険者(被扶養者分含む)の方はエヌ・ティ・ティ・健康保険組合資格担当へ、返送いただきますようお願いします。
1.適用となる年月
70歳の誕生日翌月(1日生まれの場合は当月)
ex)5月13日生まれ→6月 6月1日生まれ→6月
2.負担割合
一般:2割
現役並み所得者※1:3割
※1 70歳以上の被保険者の内、標準報酬月額が28万円以上の被保険者とその被扶養者
3.医療機関での対応方法
(1)マイナ保険証を利用できる方
マイナ保険証へは新たな負担割合が連携されていますので、「マイナ保険証」を医療機関へご提示ください。
(マイナ保険証が使えない医療機関では、マイナ保険証と合わせて「資格情報のお知らせ」を提示してください。)
(2)マイナ保険証を利用できない方
行政機関情報に基づき、健康保険組合より負担割合が表示された「資格確認書」を発行しますので、医療機関へご提示ください。
4.負担割合の変更があった場合
報酬の変動等により負担割合の変更があった場合は、「資格情報のお知らせ」「資格確認書」が差替えとなります。