エヌ・ティ・ティ健康保険組合

セミナーA(渡辺講師):アクティブプラスセミナー
 ~知って納得!食改善と身体を動かす“はじめの一歩”~

(40代女性)

Q.1

食パンがいけないということでしたが米粉パンはどうでしょう?

渡辺講師

A.1

私がパン食を勧めない理由は、市販のパンにはお惣菜パンが多い事、主食をパンにすると、おかず・飲み物・調味料などが洋食化し、必要以上に油と加工品の摂取が増えるからです。そのため米粉にしても、あまり変わらないと思います。たまにパン食としたい時には、ジャムやバターではなく、ナッツやたっぷりの野菜とともに食べると良いでしょう。

(50代男性)

Q.2

食事の際、必要以上の水分を摂取しない方がいいとスライドにありましたが、お茶、お水なら大丈夫なのでしょうか?アルコール類、ジュース類がNGということでしょうか?

渡辺講師

A.2

このアドバイスの趣旨は「よく噛んで食べるためには、水分で流し込むような食べ方をしないように」というものです。したがって水でもお茶でも同じことです。ちなみに食中・食後の多量の水分摂取は消化液が薄まり、消化機能が低下するのでお勧めしません。

(60代女性)

Q.3

血糖値が上がるのは糖質の摂取量が多いのも原因ですか?

渡辺講師

A.3

血糖値の上がりやすい食品を好み、血糖値を下げる物(ビタミンB群・食物繊維等)を食べていないや、早食いなどの血糖値を上げやすい食習慣もあるでしょう。また、精神面(物事の考え方)も血糖値には強く影響します。近年では“内臓脂肪から分泌される悪玉生理活性物質”も高血糖の要因として注目されています。

(40代女性)

Q.4

1日1万歩(犬の散歩込み)で歩くようにしていますが、効果的な方法はありますか?歩くことは意識できていてもダラダラ歩いたりしてしまうことがあります。

渡辺講師

A.4

1万歩も歩いていれば歩数としては充分です。犬の散歩は、活動量アップという観点で見れば、効果的な方法だと思います。ただし、エクササイズとしてウォーキングをしっかり行うのであれば、ぜひ“傾斜(坂道・階段)の利用”を勧めます。気分も変わりますし、心肺機能強化や筋刺激につながるからです。

(50代女性)

Q.5

骨ばんを立てる…正しい座り方がわからないので教えてください。

渡辺講師

A.5

特別な事ではありません。背筋を伸ばし、背もたれによっかからずに座っていただければ充分です。「正しい座り方」などと構える必要もないですし、私もセミナーでは難しい理屈など話していません。まずは「だらしない姿勢で座るのを止めましょう」という提案です。

(50代女性)

Q.6

調味料を選ぶときの選び方、ポイントがありますでしょうか?

渡辺講師

A.6

毎日のように口に入る調味料ですから、本物を選んでみてはいかがでしょうか。例えば塩(⇒粗塩)、醤油→(丸大豆)、味噌(→長期醸造)、酒(純米酒)、みりん(→本みりん)などです。国産でそれほど高くなく、良い製品がたくさんあります。

(60代女性)

Q.7

身体に良いと言われている、オリーブ油は実際どうなんでしょうか?

渡辺講師

A.7

オリーブ油はn6系油(通常使用されるサラダ油)と違い、熱に強く酸化しにくいという特徴があるn9系油です。油料理をする際、n6油の代わりに使用してはいかがでしょうか?健保のHPに掲載されている季刊誌バックナンバー「Volume19」に油についての紹介がありますので参考にして下さい。

(40代女性)

Q.8

食生活の話でお肉・油は控え目にとのことですが、10代の食べ盛りの時期にもそのままあてはまりますか?

渡辺講師

A.8

もちろん当てはまります。子供の頃から日本人の遺伝子に合った物を食べる習慣は、色々な意味で子供たちの“将来の糧”となるでしょう。ただし、スポーツや部活動などを頑張っている10代の子供なら、肉でも何でもバリバリ食べて当然だと思います。肉などの動物性食品を食べる場合は、面積比3倍の野菜をご飯と一緒に食べましょう。動物性食品の消化を助け、栄養素も吸収しやすくなるからです。

(40代男性)

Q.9

毎日コーヒーを飲むことが習慣になっていて、1日4~5杯ほど飲みます。コーヒーはブラックが良いのか、お砂糖やミルク入りでも良いのでしょうか?また、お茶の方がコーヒーより良いですか?

渡辺講師

A.9

全ての飲食物にはメリットとデメリットがあり、お茶もコーヒも同じです。コーヒーに良い成分が入っていたとしてもガムシロップやコーヒーフレッシュを入れてしまえば、その弊害が効果を打ち消してしまうように思います。良い部分だけを見るのではなく全体をよく考えて決めるようにしましょう。私はコーヒーよりお茶(緑茶かほうじ茶)が好きでよく飲みます。日中に間を空け、小さめの湯のみで3杯ほど飲んでいます。

(30代男性)

Q.10

お茶は温かいものが良いですか?それとも冷たいものを飲んでも大丈夫ですか?

渡辺講師

A.10

私は常々「現代人は冷たいものの飲み過ぎでお腹(腸)を冷やし、それが体調不良の原因になっているのでは?」と思っています。真夏ならともかく、普段はお茶も温かいものにしてみてはいかがでしょうか。ただし、熱すぎるものもまた体に負担をかけてしまいます。何事も“ほどほど”が一番です。

(20代男性)

Q.11

姿勢を正すと、体が力んでいる感覚が続きますが正しい感覚でしょうか。

渡辺講師

A.11

長年のクセを修正していくのですから、最初は誰でも力んでいる感覚や違和感があるものです。1~2週間続けてみて下さい。だんだん身体が慣れてくるはずです。“プラス10(プラステン)”の心構えで少しずつ直していきましょう。

(50代女性)

Q.12

白米をそのまま食べるより、雑穀米を混ぜた方が良いのでしょうか?

渡辺講師

A.12

白米をそのまま食べるより、雑穀米を入れた方が良いと思います。雑穀米を入れる量に関して決まりはなく、自分の体調や排便で自分に合った量を決めて下さい。

(50代男性)

Q.13

ビールが好きです。豆腐や納豆ばかりのつまみでは飽きてしまいます。どんなものを食べるべきでしょうか。

渡辺講師

A.13

大豆等の豆類をつまみにするのは良い事だと思います。私は野菜や海藻類の料理もつまみにしています。煮つけや和え物、酢の物などの小鉢系ですね。サラダにしてもいいですし、野菜をスティック状に切って味噌をつけて食べても美味しいです。柔軟に考えれば植物系食材のつまみはいくらでも考えられますよ。
講師コラムには、食についての記載がありますので、是非ご覧ください。

(50代男性)

Q.14

食品添加物が入っているものが世の中多く出回っていますが、どうしても取らざるを得ません。そこで品質のよい食品を取ることでプラス、マイナス0の感覚で過ごしていますが、食品を取るためにはどんな考え方が良いでしょうか?

渡辺講師

A.14

品質の良いものを選び、プラスとマイナスを調整するという考えは間違っていないと思います。安全な食品選びも大切ですが、最も重要なのは“自分の身体で消化できるものを食べる”という基本概念です。添加物や農薬ばかり(部分)に目を向け、食材そのものの選び方(全体)をおろそかにしないようご注意下さい。

(40代女性)

Q.15

えごま油など生食する場合、どう使っていくのがよいでしょうか?

渡辺講師

A.15

えごま油やアマニ油のようなn3系油は生で使用するが大原則です。野菜サラダや納豆、冷奴などに少量加えるのはいかがでしょうか?また野菜炒めを油抜きで作り、作った後に(少し冷めてから)かけて食べるのもいいと思います。パスタも同様です。セミナーで話したように、一般に使われているn6系油(サラダ油等)はアレルギー・炎症・血栓・血液凝固などの原因として、現在では極力控えるようにという意見が多数を占めています。まずはこちらの油を減らすことが最優先であることをお忘れなく。
身体に必要な油は食材そのものに充分に含まれているのですから。

(50代女性)

Q.16

駅で階段を昇るようにしていますが、1段抜きの方がより効果があるのでしょうか?

渡辺講師

A.16

階段を一段飛ばして登るのは、大殿筋(お尻の筋)の強化には効果があります。可能ならやってみてもいいと思います。ただし足を踏み外し転ばないよう気を付けて下さい。

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